高梁アニメ祭レポート(愛天地)

展示グッズとフラスタ

会場に着くと既に50人程の待機列が形成されていました。皆さん早いな〜。天地羽織りや愛天地コスプレの方もちらほら。

正面玄関でトレカを回収しつつ列に並んでいると、参加者一人ひとりに声をかけてまわる人物がこちらに近づいてきました。あのお方は…井上博明プロデューサー!世間話と吉備国際大学で配布されているトレカを手渡ししていただいたきました。受付ではトレカ6枚とパンフレットの入った封筒が配布され、奥に進むと天地ポスター2種類の無料配布コーナーがありました。これは嬉しいですね。天地剣の造形や天地雛人形、キャスト陣のサイン入りポスターの展示もあり、テンションが上がります。

さらに、ホールへと続く入口の横にはフラワースタンドが飾られていました!!実は楽しみにしていたイベント開催をお祝いしようと天地同人サークル有志で寄贈させていただきました。無事に届いていて良かったです。

イベントホールに入ると「恋はせっしょやおまへんか」など往年の天地ソングが流れていました。

 

愛天地トークイベント

定刻となり、はじめに天地スタンプラリー開催のお知らせ、衆議院議員さんからの電報読み上げが行われました。続いて、キャスト陣が1人ずつ一言台詞と共に登場されました。途中進行ミスで折笠さんが飛ばされるアクシデントもありましたが、会場全体が和やかな空気に包まれてお祭りが開演しました。司会は井上Pと我らが佐藤あずにゃん。客席から見て左から田辺留依さん(藍井涙役)、七緒はるひさん(阿重霞役)、折笠愛さん(魎呼役)、菊池正美さん(天地役)の順に着席。「新しい思い出を作りたいです」「岡山でイベントできて嬉しいです」という菊池さん・折笠さんのコメントがファンにとっても嬉しかったです。

 

愛天地キャストがメインでトークが始まりました。「愛さんと一緒に撮りたかった〜」と残念がる七緒さん。実は愛天地では別撮りだったそうです。「皆さんの息の合い方が良かった」と収録時の様子を振り返る佐藤さんは、布賀ちゃんの役作りの際に鷲羽ちゃん(小林優子さん)を参考にしたそうです。本編でも師弟の様な関係でしたね。OVA天地についての印象は三者三様でした。色褪せない作品と表現した佐藤さん。有名な作品で、出演の機会があるなら素敵な芝居をしたいと興味を示す田辺さん。阿重霞役で出演が決まっている七緒さんは、特にプレッシャーと期待を感じているそうです。資料として渡されたLDの映像を観たときに副音声の英語が流れて、英語圏にも人気のある凄い作品だと強く意識されたそうです。LDのエピソードトークで盛り上がる中、司会の井上PがここぞとばかりにOVA第1巻のLDを取り出されました。準備が良いですね(笑)。

 

テレビせとうちでは、愛天地は振り返りを除く4話分ずつが週一で放送されました。しかし、50話構成なので最終回で2話分足りない。そこで特別に放送された番組が「高梁市版愛天地ショートver.」だそうです。テレビせとうちのみで放送されたこの貴重な映像を、せっかくなのでイベントに来たみんなで観ようと上映会が始まりました。なんとラッキー。番組ロケに参加された菊池さんと佐藤さんによると、屋外の撮影がとにかく寒くて大変だったのだとか。お二人ともお疲れ様でした。

高梁アニメ祭ロビー1高梁アニメ祭ロビー2

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