今思い返しても #天ステ は期待を上回る程に天地無用!だった

フラスタとグッズ展開で映えるロビー

この記事は7/17(水)~7/21(日)に上演された舞台「天地無用!魎皇鬼」の参加レポートです。さぁドキドキの初日。18時過ぎに西新宿駅に到着し、徒歩で劇場に向かいました。実は1週間前に劇場の近くまでお邪魔していたので迷いなく到着する事が出来ました。入場口で貰った紙束の中にOVA第伍期の予告チラシがありテンションが上がります。数日前に公開されたティザーサイトの剣士&ジョビア・ジョビス(17)に加え、新衣装の霧恋の立ち絵が描かれていました。どんな内容になるか楽しみです。

入場口から地下2階のロビーまで階段を下ると、踊り場には各所から寄贈されたフラスタが陳列されていました。とても多い!ここ数年の天地イベントだと2~3基程度だったのですが、舞台となると役者さんそれぞれにファンがいらっしゃるので当然と言えば当然ですね。入ってすぐの場所に株式会社AICライツ、株式会社幻影(どちらも制作会社)からのお花。階段を一つ降りると小川菜摘さんのお花の隣に天地ファン有志で寄贈させて頂いたお花が飾られていました。毎度いい位置に置いていただき感謝です。完成品を見るのは初めてだったのでその大きさに驚きました。高さ2mはあるでしょう。お花の写真を撮っているとえぼしさんが到着したので合流して先に進みます。受付でチケットを提示して特典のフォトブックを受け取りさらに下へ。アニメ第1期のサントラ曲の流れるロビーに到着しました。ここには物販コーナーがありました。Tシャツは白地にロゴ入りのシンプルなもので、由緒正しきOVA第1期のオリジナルロゴでした。パンフレットと一緒に購入しました。

まさかの全6話回収

定刻になったのでホールに入場しました。偶然えぼしさんと隣の席でした(笑)。最前列は舞台にとても近いです。その距離2mもなかったです。ステージ上には二階建てのセットが組まれており、ぱっと見樹雷皇宮か双蛇の中かなーと思っていたら開演を知らせるアナウンスが流れ、暗転。登場したのは竹箒を持った天地くん、続いて掃除をサボりだした天地くんを探しに来た勝仁じっちゃん。なんとOVA第1話のド頭から始まったのです!全6話構成で(各30分なので合計180分)季節が変わる程作中時間も進んでいる第1期をベースにした脚本との前情報だったので、てっきり第4話あたりからやるものだと思っていました。しかも作中ほぼ全てのエピソードを端折らずに回収しきったので、原作アニメファンも納得の内容でした(しかし肌色いっぱいの温泉シーンと尼ヶ崎の出番は無かった…)。という訳で舞台の進行について書くとOVAのあらすじをただ一からなぞる事になってしまうので、ここから私の気が付いた点について述べていこうと思います。

台詞まわしのセンスに脱帽

台詞回しだけでなく身振りや間などとてもよく研究されていて、等身大のキャラクターがそこにいる錯覚に陥るほどどの役者さんの演技も素晴らしかったです。舞台オリジナルキャラクターの女闘士阿座化&火美猛と幼女魎皇鬼の登場も違和感なく受け入れることができました。アンサンブルの皆さんが熱演する敵勢力とのアクションシーンやOVA第3話にあたる天地&勝仁の樹雷剣術の演武など、舞台オリジナルの殺陣も迫力満点でとても見応えがありました。また、原作の再現だけでなく劇中にメタ的なギャグ台詞を入れてくる舞台役者さん達ならではのセンスには脱帽で、終始笑わせていただきました。特に神我人役の佐藤大介さんは、悪役ポジションに徹しながら緊張感あるシーンも一瞬にして和ます言葉選びと間の使い方が非常に上手いと感じました。若いのに凄い。

華やかな音と映像の中でアナログな演出が光る

プロジェクションマッピングという流行の技術一辺倒にならず、時にはアナログな手法を織り交ぜた演出の数々には感心せずにいられませんでした。魎呼の手がちゃんと2回飛んだよ。プロジェクションマッピングで投影された光應翼を物質変換して、ワイヤーで吊られた光應真剣が天から降りてくる演出が好きです。音楽も良かった。
原作アニメのBGMを使っているのは単純に嬉しいですね。作中そのままではなく、例えばあえて第三期シリーズのサントラから曲を持ってきているのはGOODでした。また、二階建てのセットを端から端までフル活用して、お茶の間から宇宙船の中まで幅広いシーンを表現されていたのが素晴らしかったです。一階と二階が上手く使い分けられていました。他にも小道具の作りが精巧であったり、温泉シーンの一部がオリジナル展開になっていたりとアニメファンとして見どころは沢山ありました。円盤を見直すとまた新しい発見がありそうです。カーテンコール、ダブルカーテンコールでは初日を終え高揚しつつも安堵の表情を浮かべる役者さん達に万雷の拍手を送ることが出来ました。観劇後、物販列ができ始めたロビーを早々に後にしてえぼしさんと西新宿の居酒屋へ。舞台の感想に花を咲かせながらフラスタ企画の成功をお祝いしました。

そして4日後の千秋楽。ロビーは直前の会にお忍びで折笠愛さんと菊池正美さんがお越しになっていたというニュースで持ちきりでした。お姿拝見したかったー。上階の火災報知機の誤作動により開演が5分遅れる、阿重霞様の靴が連日の激しいアクションシーンによる消耗で壊れる、阿重霞様のビンタが勝仁にクリーンヒットする、など多数のハプニングに見舞われましたが、本番は盛況のうちに終演。鳴りやまぬ拍手によりトリプルカーテンコールまで実現しました。

偶々一緒になった槇さんらと天地トークをしながらフラスタの回収まで時間を潰し、回収にきたお花屋さんにご挨拶を終えて、帰路につきました。現地やTwitterの反応から感じるに、多くの方が太鼓判を押す満足度の高い内容だったと言えるでしょう。私もそう感じました。早くも再演や続編希望の声も上がっています。次回もまた同じキャスト陣で天地ファミリーの活躍を拝見できると嬉しいです。舞台「天地無用!魎皇鬼」に関わった全ての皆様、至福の時間をありがとうございました!

コメントを残す