ファンタジア文庫大感謝祭2018参加レポート[2]

ボン太くん

長い物販タイムが終わり、最初に色紙展示に向かいました。近くでちょうどボン太くん(フルメタルパニック!)の撮影会が行われていたので参加しました。スマホのカメラを向けると近寄ってきてくれました。

描き下ろしサイン色紙展示

展示スペースは、作家&イラストレーター陣のサイン色紙が一堂に会する壁一面豪華な仕様になっていました。これらを拝見できただけでもイベントに参加した甲斐はあったというものです!こちらにも待機列があり、作家陣色紙とイラストレーター陣色紙に分かれていました。イラスト付きのイラストレーター色紙の列には写真を撮影するため多くの人が並んでいました。作家色紙はノータイムで観覧できました。

中ごろに梶島先生の天地色紙を発見できました。GXP主人公の西南君と、シリーズ通して不動の人気を誇る砂沙美と魎皇鬼が手を振っているイラストです。中央には皇家の植物?のようなモニュメントが描かれ、「ファンタジア文庫感謝祭2018」の木彫り調の文字があしらわれています。イベント名や年号がデザインに組み込まれている所が良いですね。

イラストレーター描き下ろし色紙は「ドラゴンマガジン1月号」(11月20日発売)にて読者プレゼントになるようです。応募するしかないですね。

2F展示

建物2階に上がると「ファンタジア30thアニバーサリーパーティー」と題して8つのパビリオンからなる展示スペースが広がっていました。入口すぐの壁面にはフロアマップを模した特大イラストパネルが貼ってありました。作者は「はがねオーケストラ」等でお馴染みの今野隼史先生(ファンです)。

「画廊」にはファンタジア作品の名場面を集めたイラスト、「宝物庫」にはフルメタルパニック!の生原画やジオラマフィギュアが展示されていました。どれも写真撮影自由で、特にフィギュア展示には人だかりができていました。

「書庫」のパビリオンには、ファンタジア文庫が今まで刊行した約2700冊の文庫本がズラリと収納されており、これまた圧巻の眺めでした。本棚に隣接する壁面には「ドラゴンマガジン&ファンタジア文庫30周年の歩み」と題した年表が掲載されており、各所に「天地無用!」の記述も見られました。天地無用!25周年の歩みもファンタジアと共にあるものだと実感できる資料でした。

各展示パビリオンの壁面には秘密の暗号の書かれたポスターがあり、全て集めて指定された文字を繋げるとひとつのキーワードになります。出口で係りの人にキーワードを伝えると、イベント限定のポストカードが貰えました。

 

総括

1階に戻ると物販列もほぼ解消され動きやすくなっていたので、冴えカノの展示やコスプレを観て会場を後にしました。ほとんど物販列に並んでいたため、開場直後に無料配布されていたクリアファイルやショッパーなどをゲットできなかったのが唯一残念でした。しかし、描き下ろし生イラスト色紙やファンタジア文庫の歴史年表といった天地に関する資料を拝見できた事もあり総合的に満足度の高いイベントでした。次は35周年イベントに期待したいです!GXPまだ続いてるんだろうなぁ。

買いそびれたサイン本は後日しっかり入手したので物販の目標も達成できました。

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