スタッフトーク後半
20分の休憩を挟み、スタッフトークショー後半が始まりました。井上Pは新作(?)魎皇鬼ぬいぐるみを持って再登壇されました。トークショー中は梶島先生のキャラ集合イラストの描かれた大型ボードが登壇者の机の前に置かれていました。写真撮影NGで休憩毎にスタッフさんによって回収されていくので、あの画に何か秘密があるのでは…!?と終始気になっていました。僕だけでしょうかね。トーク後半は髙橋監督の語りメインでの進行です。
監督を引き受けた経緯
アニメ制作会社からの依頼を受け、梶島先生の膨大なプロット(第四期全巻購入特典として小説化されたもの)を読み込んだそうです。元々現場側であった総監督の梶島先生と現場との間に齟齬はほとんど出ず監督として心配事は無かったようです。新規キャラデザについては、梶島先生が(おそらく仕事量的に)タッチできなかったため旧作デザインと新作デザインを混ぜるならば思い切って全キャラリライトしよう!という方針になったらしいです。
第四期の展開
梶島先生的には3期に3~4巻足せれば良かったが、大人の事情の為叶わず。そのため第四期の制作となったようです。井上Pや三浦社長も明言されましたが、四期は完全に以前からのファン向けで新規の方は第1巻から購入して下さいというスタンスです(いいのかなぁ…?)。
アフレコ時の印象
髙橋監督の「同窓会に知らない人(自分と音響さんと効果さん)が間違えて入った感じ」とのコメントは面白かったです。作中砂沙美の「おはよう」は、久しぶりという意味を込めた画面の外側にいる視聴者に向けた台詞だという裏話も飛び出しました。
第四期の位置付けと結末
第”四”期と漢字なのは、第1期~3期と制作会社が違うからで明確な意味はないそうです。漢数字の方が収まりが良いんだとか。第四期は全四巻ですが、エピソードは沢山あるのでいくらでも伸ばせます(笑)との事。さらに井上P・髙橋監督両名曰く、ラストは結婚式では終わらず梶島先生が同人誌で描いている展開になる、との事。これは「異世界の聖機師物語」と繋がる剣士のエピソードまで入るのかーー!?と期待してしまいます。
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