江戸五色不動尊巡礼レポート[6]目青不動

 

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5番目の目的地、目青不動(教学院)へは三軒茶屋駅から向かうのが良いでしょう。地下鉄副都心線で雑司ヶ谷駅から渋谷駅まで移動し、東急田園都市線・中央林間方面に乗り換えれば1駅で三軒茶屋駅に到着です。地上に出ると東急電鉄世田谷線の駅があるので線路沿いのファミリーマート側まで歩くと、すぐ先に右手に教学院(正式名称は竹園山最勝寺)の門が見えてきます。

雑司ヶ谷駅~三軒茶屋駅三軒茶屋駅三軒茶屋駅三軒茶屋駅三軒茶屋駅三軒茶屋駅三軒茶屋駅

 

教学院の広い境内を散策してみました。

「天台宗 竹園山最勝寺 教学院」「目青不動尊」と刻印された大きな門柱が特徴的です。線路沿いに山門があるので、ぱっと見お寺の境内だとわからず見落としそうな外観です。参拝時の注意札も線路側に立てられています。境内に入るとまず広い駐車場があり、本堂まで距離があります。この長い駐車場を抜けると、一般的なイメージ通りのお寺の境内に辿り着きます。

教学院教学院教学院教学院教学院



 

教学院は慶長9年(1604年)に江戸城内紅葉山に建てられた後、明治41年(1908年)に現在の場所に移されたそうです。ご本尊は阿弥陀如来で恵心僧都の作と伝えられています。劇場版・小説版・漫画版でどれも阿重霞が訪れた場所です。

境内に入って正面に見える建物が目青不動堂です。最奥には不動明王像を見る事ができます。お堂の中はお賽銭箱の他、お供え物や提灯、お花といった様々なモノで一杯でした。ここに「納経所」の看板が掛けられていますが、納経受付は別の建物になります。お賽銭を入れて納経受付に向かいます。

目青不動目青不動目青不動目青不動目青不動目青不動目青不動目青不動



 

納経所は境内に入って左手にある建物です。表示に従って進むと赤字の表札が見えます。インターフォンを押して御朱印をお願いすると10分後に受け取りに来てほしいとの事。受付番号札を貰いました。納経所の前には休憩所になっており、椅子に座って待つのも良いかもしれません。折角なので私は境内を散歩する事にしました。教学院本堂に続く広い中庭は、チシャノキをはじめ多くの木々が生育されており緑に溢れ空気もおいしかったです。さながら何処かのパワースポットに来たようです。とても落ち着いた雰囲気で、私と同じく散歩を楽しむ参拝客の姿も見受けられました。

教学院納経所教学院納経所教学院納経所教学院納経所教学院教学院境内教学院境内教学院境内教学院境内教学院境内

 

御朱印をいただきました。

10分後に納経所に戻って御朱印とパンフレットをいただきました。初穂料は300円でした。境内を歩き回ったので合計歩数も14115歩まで伸びました!

目青不動御朱印目青不動での歩数

 

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