目黒不動(瀧泉寺)。参拝客で賑わっていました。808年に開創された御由緒あるお寺で、水かけ不動明王像が祀られています。これで6ヶ所まわりきりました! #五色不動天地巡礼 #天地を貼っていきましょう #天地無用 pic.twitter.com/iO12AbtuSV
— たけるん (@tenchi_zin) 2018年1月5日
いよいよ五色不動尊巡礼も残すところ1箇所となりました。目黒不動(瀧泉寺)に向かいます。東急田園都市線を使って三軒茶屋駅から渋谷駅に移動し、JR山手線に乗り換えます。東京方面に2駅の目黒駅でさらに東急目黒線に乗り換え、日吉方面に1駅で最寄りの不動前駅に到着です。不動前駅の外に出てみると恐れていた事態が…。雨です。いや、午前中からの曇り具合からここまで天候がもってくれたのは運が良かったのでしょう。少し歩みを早めつつ、瀧泉寺を目指します。
不動前駅から瀧泉寺まで歩いてみました。
首都高速中央環状線に出るまで住宅街を直進します。通りに出たら目印の「紀伊國屋書店本店」を確認してさらに進みます。左手に「松雲羅漢像」が見えるのでここを左折します。道なりに住宅街を進むと途中から石段を上ることになります。突き当りを左折すると、右手の墓地の一角に国指定の史跡「青木昆陽墓」を見る事ができます。目的地までもう少し。
道なりに進むと右手に不動公園、さらに左手に「目黒不動尊」と書かれた大きな鳥居が見えます。ここからは入れないのでさらに先の入口から敷地内に入ります。やけに地味な入口だなぁと思って確認すると、案の定こっちは裏口でした。お堂の裏を通って境内に出ると、絵馬の奉納場所近くに納経所に続く階段があります。ここを下ると左手に納経所があります。
瀧泉寺を参拝。御朱印をいただきました。
瀧泉寺は大同3年(808年)に開創された関東最古の御由緒あるお寺だそうです。水かけ不動明王像(後述)が祀られています。劇場版・小説版・漫画版でどれも清音が訪れた場所です。納経所で「不動明王」の御朱印をお願いすると引換券を渡されました。数分でアナウンスがあり、御朱印をゲット出来ました。初穂料は300円です。待ち時間で同じ敷地内にある観音堂や阿弥陀堂(本坊)を参拝しました。
一度正門まで戻って(?)本堂を参拝しました。これが正規ルートです(笑)。迫力溢れる仁王像や水かけ不動明王像を見る事ができます。水かけ不動明王は身代わりで瀧泉に打たれてくださるそうで、独鈷(とっこ)の瀧水をかけて礼拝しました。長い石段を上ると正面の建物が目黒不動堂です。境内はとても広く、参拝客もこれまで訪れた五色不動尊の中で最も多かったです。お賽銭を入れて御守りも購入しました。
17時前に不動駅まで戻ってくると辺りはもう真っ暗です。総歩数は19718歩と目黒不動で大幅に更新できました!さて、普通ならばこれにて江戸五色不動尊巡礼の旅は終了!!となるのですが……、天地無用!聖地巡礼なので実はもう1箇所大事なポイントが残っています。さああと少しで本当のゴール!